
Asobinetが発見 中国メディアによるパナソニックインタビュー。重要な点として、Asobinetは「この回答はパナソニックの応答と筆者の意見が混在しているように見える」
新製品
- 次世代LUMIX S1シリーズは間もなく発表されると考えるのが妥当だろう。
- パナソニックは新型カメラの仕様に満足しておらず、動画仕様など開発作業を継続中。
- 8K/30Pは問題解決のための「妥協的」仕様となる可能性。
- 8K/60Pを求めるユーザーも多く、中には8K120Pが理想と考える声も。
- ただし120Pの開発には更なる時間を要する。
- パナソニックはまず汎用性の高い仕様を優先した。
- Arri LogC3搭載のLUMIX GH7に加え、パナソニックとArriは今後も協業を継続予定。
レンズ
- レンズに関しては、ボディに最適化した設計が現在の方針。
- 初期の LUMIX S1 シリーズは「大型」で、それに合わせたレンズが良好にマッチ。
- LUMIX S5でボディが大幅軽量化され、中小型レンズに注力。
- リリースに伴い LUMIX S9の登場により、P&Iショーで展示された「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」などのレンズが注目を集めている。
- 「LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO OIS」の焦点距離が依然不十分とのユーザー意見があり、現在検討中。
- Lマウントアライアンスの観点から、非純正LマウントAFレンズの展開も可能性あり。
LUMIX Lab
- より多くのユーザー意見を聞き、ソフトウェアの改善・アップグレードを継続したい。
- LUMIX Labについては旧機種のサポート可否を現在内部検討中。
中国市場
- 中国市場ではミラーレスカメラの販売が好調で、世界最大の販売数を誇る地域。
- パナソニックのカメラ製品は中国市場を最優先に展開し、世界の需要に応えるため生産能力も増強中。
- 中国ユーザーの声をさらに把握し、より多くの消費者に愛される製品開発を目指す意向。
- 中国市場が動画撮影へシフトし、多くの映像制作グループが誕生している中、パナソニックのGOV映像認定講座は23年目を迎え、多数の人材を育成。
- パリオリンピックのグローバルパートナーとして、大会運営のあらゆる局面に深く関与。
- 円相場の変動により、中国消費者が日本でパナソニックカメラを購入し本国へ持ち帰るケースが多発。この抜け穴を塞ぐため日本市場で価格を引き上げた結果、多くの日本消費者に不満が残った。
- 為替相場に応じた頻繁な価格調整は困難との見解。
- 並行輸入品では完璧なアフターサービスが提供できないため、国内正規販売店での購入を推奨。
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